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にゃんだらや別館について

1. ここは工房です

にゃんだらや別館へようこそ。ここはブログというより、工房です。

私はTORAJA。占いとライティングで生計を立てている個人事業主です。この別館には、私が道具を使って、頭の中のものを形にしようとした記録を置いています。きれいにまとまった情報ではなく、作業台の上にあるものを、そのまま。

2. 本館と別館

本館「にゃんだらや」は占いのサイトです。鑑定の仕事はそちらでやっています。

別館のここは、その占い師が、サーバーやAIや刺繍糸と格闘している場所です。本館が店だとしたら、別館は裏の作業場です。店には完成したものを並べますが、作業場には途中のもの、失敗したもの、一度ほどいたものが転がっています。この別館は、それを片付けずに見せることにした場所です。

3. 書く、試す、つくる。

タグラインは「書く、試す、つくる。」です。

頭の中にあるのに、まだ言葉になっていないもの。言葉にはなったのに、まだ形になっていないもの。それを道具を使って外に出す。私がやっているのはそれだけです。文章も、システムも、刺繍も、商品も、ぜんぶこの三つの動詞のどこかに収まります。

だからこのサイトは、ジャンルでは分かれていません。動詞で分かれています。

4. 5つの部屋

工房には部屋が5つあります。

実験室。非エンジニアの私が、AIやサーバーと格闘する部屋。手順ではなく、何時間溶けて何を諦めたか、という判断を置いています。

文机(ふづくえ)。書き物の机です。Substackの運営記録と、文章とレビューの話。言葉になる前のものを、どう言葉にするか。

小さな商い。工房の帳場です。値付けで迷った話、売れた数、やめた商品。成功事例ではなく、自分の数字で書きます。

手仕事。にゃんだら刺繍の作業台。作品を並べるギャラリーではなく、猫曼荼羅が布の上で形になるまでの工程と、ほどいた話。

工房日誌。壁に貼ってある記録。月報と、撤退の報告と、方針を変えた理由。

WordPress、Claude Code、Substackといった道具の名前は、タグで引けるようにしてあります。部屋は場所、タグは道具です。

5. この工房が書かないこと

書かないことを、先に決めてあります。

使っていない物のレビューは書きません。稼げます、誰でもできます、という話も書きません。AIで量産した記事も置きません。AIは道具として毎日使っていますが、それは形にするためであって、薄めるためではありません。

ここにあるのは、私が実際に時間とお金を使った記録だけです。

6. 誰のための工房か

中に売り物の種があるのに、道具の壁で形にできていない人のための工房です。占い師、セラピスト、講師、作家、ハンドメイド作家、ライター。一人で商いをしている人、これから始めようとしている人。

必要なのは手順ではなく、自分にもできるのか、やる価値はあるのか、を判断するための材料だと思っています。ここには、その材料を置いていきます。

私がどういう人間かは「TORAJAについて」に書きました。この工房でいま何が起きているかは「工房日誌」にあります。どうぞ、作業台を覗いていってください。